心理カウンセラー◆森實ゆた

いつもありがとうございます、
カウンセリングサービスの森實（もりざね）ゆたです。

アメブロ　「恋と仕事の心理学」

昨日はわたしの担当日でした。

ということで、生産性のない
グルグル思考につかまった時の
抜け方について紹介しています。

記事はこちら＜＜＜

「じゃー、何したらいいんだっけ？」
　～グルグル悩んでしまうあなたへ～

グルグル思考に悩む方のヒントになれば
幸いです

いつもありがとうございます、
カウンセリングサービスの森實（もりざね）ゆたです。

私が住んでいる愛媛県では、ここ2，3日の間に秋の虫が鳴き始めました。
私は昔からこれを聞くと、夏が終わっちゃうんだなーって、何だかものさびしい
気持ちになります。

皆さまのお住いの地域でも、秋の虫鳴いてますか？

もの淋しいといえば、カウンセリングの現場でも、クライアントの方の中の
淋しさ、孤独、一人ぼっちという景色をたくさん見せて頂きます。
それは、たとえて言うなら真っ暗な闇の中
一人だけ誰にも気づいてもらえずに体育座りをしている子ども、みたいな景色。

小さい子どもにとってこんな感覚は、恐怖ですらありますよね。

だから、あーならないために、必死で誰かとうまくやっていかないと！って
大人になってからも努力している人も多いのではないでしょうか？

かくいう私も、子ども時代から得体のしれない寂しさに飲み込まれそうに
なることがありました。
それが何かは分からないけど、とにかく怖くて不安な塊のような感覚に
おそわれるのです。
今から考えると、あれは母親の持っていた不安を勝手に私が感じていた
部分もあるような気がしますが、とにかく怖くて不安で寂しくて、
そのとらえどころのない恐怖と布団の中で一人で戦っていた時代がありました。

私は、寂しさ自体に罪はないと思うのですが、
その自分の寂しさを、どれくらい自分が埋めれるのかっていうのが
とても大切だと思っています。

例えば、寂しさのバケツがいっぱいいっぱいだとして、
それが誰かによってしか埋められないとするならば、
けっこう大変ですよね。

でも、そのバケツの3割くらいなら自分で埋められるとしたら、
切羽詰まった感じからちょっとは抜けれるかもしれません。

私は、同じカウンセラー仲間に、人の感じる不安や寂しさって何割くらい
自分で埋めれると思う？って質問しまくっていたこともありました。

この答えは、人によってさまざまでしたが、だいたい5割～7割という答えが
多かった気がします。

さすがに9割以上自分で寂しさを埋めれてしまったら、他者を必要としなくなる
かもなので、それはそれで新しい問題になってしまうかもですよね。

今の私も、昔の私が同じ質問をしたとしたら6～7割くらいじゃないって
こたえると思います。
もちろん、これは感覚の問題なので何が正解とかではないのですが、、。

これを読んでいるあなたなら、何割くらいの寂しさなら自分で埋めれそう
って思いますか？

心の安心っていう観点からみると、この答えの割合が小さい人は、
もしかしたら自分自身のことをちっぽけに扱っているかたが多いかもしれません。

自分が自分のことをどのように扱っているか、
この自分との関係というのが、とても重要になってくるからなんですね。

ここのとこ、心の安心についてのブログをよく書いていますが、
自分の心の土台の安心感の作りかたについて、興味がある方は、
この辺りを読んでみて下さいね。

そして、本格的な人肌恋しい季節が来る前に、
2時間のワークショップで、心の安心の作りかたを体験してみませんか？
今回のワークショップのテキストを作っている今、私はとても興奮しています

ずっと私が研究してきた、心の安心の作り方を理論と実習でお届けできる
ことが嬉しくて仕方ないのです。

できれば、昔の私にもタイムマシーンで拾って体験させてあげたい！
そんな、役にたって楽しくて、心にじわっと安心の種がひろがる内容に
なっています。

この記事にピンときたあなたと一緒に新しい扉を開けれますように

ワークショップの詳細はこちら☟

タイトル　「頑張っても不安や焦りが消えないあなたへ
　　　　　　　　～心の安心の作り方教えます実践編～」

講師　森實（もりざね）　ゆた
日時　2019年9月1日（日曜日）　13:30~15:30
場所　江坂パークサイドホテル　2階会議室
交通　地下鉄御堂筋線　江坂1番出口から徒歩1分
料金　¥3,240

ゲスト：佐藤真由美カウンセラー
（彼女が居るだけで、その場がなごみ、安心な空気に包まれます）

ワークショップ終了後には、自由参加で１時間ほどのお茶会も
考えています。。
（お茶代実費のみ）
みんなでコーヒーでも飲みながら、日ごろお持ちの疑問や質問も
お受けしますので、お時間が許すかたはぜひいらしてくださいね

ワークショップのお申し込みはこちらから＜＜＜

（当日の飛び込み参加もＯＫですが、準備の都合上
　事前にお申し込みいただけると大変助かります）

ワークショップに興味はあるけど、その前に森實（もりざね）ってどんな人？
という方は、初回無料の電話カウンセリングをご利用くださいね。

カウンセリングのご予約はすべてこちらの
予約センターから承っております。

カウンセリング予約センター
０６－６１９０－５１３１
☆営業時間：12:00～20:30
☆定休日　毎週月曜日　（月曜が祝日の場合は翌火曜日）

ではでは、皆さまからの、お電話、ワークショップのお申し込み
お待ちしております

いつもありがとうございます、
カウンセリングサービスの森實（もりざね）ゆたです。

一昨日から続いているブログの続きです。
今日のブログから入って下さった方は、
先にこちらからをご覧ください

ブログその１＜＜＜
ブログその２＜＜＜


今日は、あなたの心の安心感にとても関係のある
基本的自尊感情はどうやって育てるのか？

から始めていきますね。

この心の土台となる自尊感情は、実は私たちが幼いころの
大切な人（ほとんどの場合親子）との関係の中でつちかわれて行きます。

自分が幼い時に、自分が感じた感覚、

これってキレイ
これって面白い
これってなんか～みたい

こんな他愛無い感覚を、一緒にいる大人に

うんうん、そうだね　キレイだね
これおもしろいね
ほんとだ～みたいだね

そんな風に、自分が感じた感覚をただそのまま
受け入れてもらう、一緒に味わってもらうことによって、
子どもは、自分の感じている感覚に対して自信を育んでいきます。

この体験の積み重ねが、スポイトで一滴一滴たまるように
子どもの心の土台としての安心な場所を作っていくのですね。

自分の感覚への自信は
自分の存在への自信、自分の命に対する自信です。

では、逆にこの反対の場合、
親が過干渉であったり、逆にものすごく忙しかったりすると、
子どものこのありのままの感覚を雑にあつかってしまいます。

例えば、子どもが、お母さん、これきれいだねって
道端のお花を指さした時に、そこをちらっと見るひまもなく
ほらほら、そんなこと言ってないでさっさと歩きなさい、

とか。

お母さん、この雲おさかなの形みたいだね、

と言う子どもに、
お母さんがそんな上ばっかりみてると
危ないからちゃんと下を見て歩きなさい！
とか。

もちろん、これがいい、悪いではないのです。
子どもの安全を思って、お母さんは悪気なく言ってる場合が
ほとんどだと思います。
それに、実際色んなことに親が追われ過ぎて、この子どもの
ありのままの感覚、ということに付き合う余裕がない場合も
たくさんありますよね。

ただその結果、子どもが感じたままの言葉を口にすることを、
間接的にではありますが、あなたの感じていることには価値がない、
というメッセージが伝わってしまうのですね。

カウンセリングでは、ここが間接的ではなく、直接的に自分の感覚をほとんど
否定された体験をお持ちのかたが多くいらっしゃいます。

そんな大切な自分の感覚を直接的、間接的に否定されることの
積み重ねによって、ペラペラな心の土台が作られてしまい、
大人になった私たちの心の安全を脅かすという訳です。

ここはほんとは書きたいことが沢山ありますが、
また長くなりそうなのでここはこの辺で切りますね。

私はこれを知ったときに、
もっと早くこれを知っていれば、自分の子育ての時にもっともっと
子どもとこんな風に関われたのに、、

とずいぶんへこみました。

でも、仕方ないですよね、その時は知らなかったのだから
大切なことは、知った後にどうしていきたいかってことです。

私と同じように思っている方でも大丈夫！
この感覚への自信は大人になっても十分育てることができます。

１つ目の方法は、この子どもが手に入れるのと全く同じ方法。

ありのままの自分の感じたことを、ただそのまま受け入れてもらうと
いうこと。
これは、友達に話してアドバイスをもらう、ということではありません。
ただ、あなたの思ったこと、感じたことをそのまま
受け入れてもらうということ。

これを誰かにしてもらうのは、通常の生活ではちょっとハードル高めです。
なので、プロのカウンセラーを利用していただくのが一番だと思います。

一度、この体験をするとそれがどんなものか分かるので、
自分の日常でも使っていけるかと思います。
私は、よくカウンセリングの現場で、心の中に私を連れて帰ってね、
ってよくお客様に伝えます。

自分ではよく分からなくても、カウンセラーならこんな時なんて
言ってくれるだろう？

一度体験していたら、想像することができますよね。

私のお客様で、いつも自分のことを変だ、自分は人とは違うから
相手に合わせなきゃ、って一生懸命がんばってこられたかたが、

カウンセリングを受けていくにつれて、
初めて自分の感覚に自信をもつっていうことの匂いを嗅いだ気がしました、
と表現してくれたかたがいらっしゃいました。

彼女はその後、どんどんその感覚を育てていかれて、抱えていたお悩みから
解放され、もう私のカウンセリングは卒業されましたが、

食べたことのないもの、匂ったことのないものを
自分で作ることは難しい。

なので、一番目の方法を試したいかたは、一度プロのカウンセリングを
使ってみて、自分の日常に落とし込んでいかれるのがいいかなと思います。

なんだ、宣伝かよ、って思われた方はこちら

２番目の方法は、もっと簡単！

シンプルに自分を大切にあつかうということです。

何かしたから、のご褒美ではなくて、今ここの自分自身に優しい眼差しを
向ける。

昔の小さいころ、親からもらいそこねた受容的な目になって、
自分を見てあげる、自分に心地よさを与えてあげる。

これは、自分が大切な存在であるというメッセージを、自分が
自分に送ってあげることができるので、
やはり心の土台の部分に効くのです。

1番、２番、どちらも心の筋肉をつけるように、地道に
取り組むものばかりなので、効率重視、成果重視の方には
ガッカリかもしれません。

でも、この成果重視という考え方そのものが、社会的自尊感情を満たそうと
している考え方なのです。
前のブログにも書いたように、社会的自尊感情はあなたの心の安心には
貢献してれません。
本当の自信にもつながりません。

大切なのは、役に立たないあなたでもあなたの心の中に安心できる
居場所があるということなのです。

長々と、３回シリーズで書きましたが、最後までお付き合いくださって
ありがとうございました。

このブログが、あなたのお悩み解決のきっかけになればとっても嬉しいです

さてここからは、宣伝です。

９/１（日）に「頑張っても不安や焦りが消えないあなたへ
　　　　　　　　～心の安心の作り方教えます実践編～」

というタイトルで、
今日書いた内容に、根っこからアプローチするための
2時間のワークショップを開催いたします。

内容にピンときた方は、まずはこちらからお申し込み下さい＞＞＞

当日は、私の講演を聞いたことがないかたでも大丈夫！
初めてさんにも分かりやすいレクチャーと、
グループでしか体感できない、実習とをおりまぜてお届けします。

心の安全は自分で作るもの

それがそういうことなのか、ご自分の経験としてお持ち帰り下さい。

プログを見てなんとなく頭でわかった方も、体感するのは全く別ものですよ(^^♪
どうぞお楽しみに

一人でも多くの必要な方に、このワークショップがお役にたてますように

愛をこめてお待ちしております

ワークショップの詳細はこちら☟

タイトル　「頑張っても不安や焦りが消えないあなたへ
　　　　　　　　～心の安心の作り方教えます実践編～」

講師　森實（もりざね）　ゆた
日時　2019年9月1日（日曜日）　13:30~15:30
場所　江坂パークサイドホテル　2階会議室
交通　地下鉄御堂筋線　江坂1番出口から徒歩1分
料金　¥3,240

ゲストカウンセラーに、

いるだけでホッとさせてくれる

佐藤まゆみカウンセラーも来てくれることになりました💕

ワークショップの終了後には、1時間程度の自由参加のお茶会も用意しています。
疑問、質問何でもお受けしますので、よかったらご利用下さいね
（お茶代実費のみ500円程度）

お申し込みはこちらから＜＜＜

（当日の飛び込み参加もＯＫですが、準備の都合上
　事前にお申し込みいただけると大変助かります）

ワークショップに興味はあるけど、その前に森實（もりざね）ってどんな人？
という方は、初回無料の電話カウンセリングをご利用くださいね。

カウンセリングのご予約はすべてこちらの
予約センターから承っております。

カウンセリング予約センター
０６－６１９０－５１３１
☆営業時間：12:00～20:30
☆８月の定休日　（毎週月曜＋　14～16、25（日））

ではでは、ご縁のある方とつながれることを
楽しみに、今日も一日ステキな一日をお過ごしくださいね

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの森實（もりざね）ゆたです。

昨日のブログでは、
あなたの自己攻撃の正体は、

休んでいる自分には価値がない、

と、あなたが心の根っこで思っている可能性について書かせて頂きました。

そんな昨日のブログはこちら＞＞＞

今日は、その続きです。

もちろん、自己攻撃の正体は、こればっかりではありません。

でも、もしもあなたの心が、

自分の存在には価値がない。

だから、休んじゃいけない、
がんばらなきゃいけない、
あれもこれも必死にやって、やっと人並みなんだから、

みたいな、思い込みがあったとしたら、

これって、自分の存在への自信がとても小さいってことなのです。

だから、何かをやって必死に居場所を作ろうとします。
役に立つからここにいてもいい？
これが出来るから、わたしここにいてもいい？

心の中には、こんな必死なメッセージが隠れているまま、
頑張り続けます。

だって、何もできない自分は存在してはいけないと
思っているのですから、自分の居場所を作るために
必死になにかが出来ることにこだわります。

なのでこのタイプの人は、経済力があったり、高学歴だったり
することによって他者からは評価されている人が多かったりします。

でも、本人の心の中はその見た目とは違い、怖れでいっぱい

何かを持つこと、ｈａｖｉｎｇ
何かをすること　ｄｏｉｎｇ

そのことで自分を保つので、何かできない自分を見つけると
とても不安になるのです。

このタイプの人に必要なことは、自分の居場所を作るために
必死にがんばることではありません。

何もしないでも自分には価値があって、自分は存在していても
いいのだ、と自分が思えることになること。

つまり、自分の存在、自分の命への自信を育てる必要があるのです。

このことを説明するのに、私の講演では二つある自尊感情を図に書いて
説明したりします。
ブログでは、図にすることができなくて残念なのですが、
自尊感情というのは、実は二階建てで

一階の土台の部分を支えるのが、この自分の存在への自信という
基本的自尊感情。英語でいうとｂｅｉｎｇ。

ここを基礎に、二階の部分に社会的自尊感情というものが
のっかると考えると、とても分かりやすいかと思います。

ここが、何かできること、自分の持ってるもの
英語で言うと、ｄｏｉｎｇ、ｈａｖｉｎｇの部分です。

この１階の部分（基本的自尊感情）が、実はとっても大事なところ。
あなたの心の安心感と強く結びついています。

二階にある、社会的自尊感情というものは、他者評価と密接に
結びついているので、その日によって大きくなったり小さくなったり
変化します。

他えば、仕事で成功したら膨らむし、
同じことを企画しても、上司によってはそれを評価してくれなかったら
ぺっちゃんこにしぼんでしまいます。

その、変動する社会的自尊感情がペッちゃんこになったとしても
心のクッションとしてあなたの存在を支えてくれるのが
この１階の部分なのです。

どんなあなたでも、当たり前に受け入れてくれる。
そんなあたたかい場所、そんな場所が心の土台にあれば
失敗したり、落ち込んだりしても、しばらくたつと
まー、そんなこともあるよね、って心を切り替えることができます。
心のクッションがあるので、自分の存在を脅かすほどのダメージを
受けずにすむわけです。

でも、この1階の基本的自尊感がペラペラだと、２階の社会的自尊感情がしぼんだ
とたんにものすごいダメージをくらってしまい、自分の存在がグラつきます。

他者評価という不安定な要素は、心の安全には貢献してくれないのです。
だから、このタイプの人は、頑張っていても、不安や焦りが消えないのです。

なんだか、思いが強い分一気に書いてしまいましたが、みなさま
ついてきて頂いてますでしょうか？
ちょっと不安になってきました(笑)

では、この心の安心と深くかかわっている
基本的自尊感情はどうやって育てるのでしょうか？


やっぱり長くなったので、この続きはまた明日
お届けしますね

滅多に長編のブログを書かないので、
ちょっと分かりにくいとこもあるかもですが、

ここもっと知りたい！！という方は、
森實の電話カウンセリングもご利用下さいませ。

どなたさまも初回は無料です。

カウンセリングのご予約はすべてこちらの
予約センターから承っております。

カウンセリング予約センター
０６－６１９０－５１３１
☆営業時間：12:00～20:30
☆８月の定休日　（毎週月曜＋　14～16、25（日））

ご縁のある方とつながれることを
楽しみにお待ちしております♡

いつもありがとうございます、
カウンセリングサービスの森實（もりざね）ゆたです。

世間ではお盆休みに入りましたね。
皆さま、ゆっくり過ごされていますか？
帰省や、楽しみにいしていた予定が台風で流れて
ゆっくりするしかなくなった方も多いかもしれませんね(*_*;

こんな日は、いつもよりペースを落として、
ゆっくり自分の心や体の声を聞いてみるのはいかがでしょうか？

今日は、そんなのんびりリラックスできるはずのお休みに
むくむくと出現する、自分の心の安全をおびやかす自己攻撃について
書いてみたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　

することがなくてのんびり出来る、そんなお休みの日に
気づいたら頭の中でぐるぐるぐるぐる自分を責める言葉がつづいて
気が休まらない、、、

なんてことありませんか？

せっかく自由な時間があるのに、

わたし何やってるんだろう・・・
ほんとにダメだな～・・・はーっ（ため息）

このダメだなー、の中身は人それぞれ。

例えば、未婚であること、仕事をしていないこと、人間関係がうまく
作れないこと、人に優しくできない、とか料理、掃除がちゃんとできないetc

ほとんどの場合、世間とか、誰かと比較して自分を責めています。

もしくは、ゆっくりしようとしても、
あれやらなくっちゃ、これもやらなくっちゃ、と
次から次から、まだやれていないことが頭をかけめぐり、
心が休まらない、という方もいらっしゃるかもしれません。
身体は休んでいるのに、頭はフル回転しているので、何だか全然疲れが
取れないわって感じ。

せっかくの自分の自由な時間を、もしこんな自己攻撃や、自分を駆り立てる
気持ちとともに過ごすとしたら、心は休まるでしょうか？

中には、一度立ち止まると上記のような自己攻撃が押し寄せてくるので
仕事や予定をつめこんで、必死に忙しく過ごしている方も・・・。

この場合も、もちろん一時しのぎにはなるかもしれませんが、
本来の自己攻撃がなくなったわけではありません。

長々と書きましたが、この休みたいのに心をゆっくり休ませてくれない
自己攻撃の正体って一体なんだと思いますか？

それは、

休んでいる自分には価値がない

とあなたが心の根っこの部分で思っていることなのです。

もちろん、休みは必要です。　でもそれも、仕事のため、とか
家族のため、とか単に休まないと体が立ち行かないから休んでいるだけ。

誰のためでもなく、ただ休んでいるだけの自分はいちゃいけない、
と心のどこかで思っている可能性が高いのです。

何かをしていない自分はいちゃいけない。

こんな風に感じている人は、役割やハードワークにはまってしまいます。
そして、結構がんばっているのに、なかなか自分の頑張りは見えず、
出来ていないところばかりを見つけて自分を責めてしまう、
そんな心の罠に引っかかってしまうのです。

ちょっと長くなりました。
続きはまた明日お届けしますね

　　　　　　　　　　　　　　　

さてここからは、宣伝です。

９/１（日）に今日書いた内容に、根っこからアプローチするための
2時間のワークショップを開催いたします。

内容にピンときた方は、まずはこちらからお申し込み下さい＞＞＞

当日は、私の講演を聞いたことがないかたでも大丈夫！
初めてさんにも分かりやすいレクチャーと、
グループでしか体感できない、実習とをおりまぜてお届けします。

心の安全は自分で作るもの

それがそういうことなのか、ご自分の経験としてお持ち帰り下さい。

講演を聞いて、頭でわかった方も、体感するのは全く別ものですよ(^^♪
どうぞお楽しみに

一人でも多くの必要な方に、このワークショップがお役にたてますように

愛をこめてお待ちしております

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タイトル　「頑張っても不安や焦りが消えないあなたへ
　　　　　　　　～心の安心の作り方教えます実践編～」

講師　森實（もりざね）　ゆた
日時　2019年9月1日（日曜日）　13:30~15:30
場所　江坂パークサイドホテル　2階会議室
交通　地下鉄御堂筋線　江坂1番出口から徒歩1分
料金　¥3,240

ゲストカウンセラーに、

いるだけでホッとさせてくれる

佐藤まゆみカウンセラーも来てくれることになりました💕

お申し込みはこちらから＜＜＜

（当日の飛び込み参加もＯＫですが、準備の都合上
　事前にお申し込みいただけると大変助かります）

ワークショップに興味はあるけど、その前に森實（もりざね）ってどんな人？
という方は、初回無料の電話カウンセリングをご利用くださいね。

カウンセリングのご予約はすべてこちらの
予約センターから承っております。

カウンセリング予約センター
０６－６１９０－５１３１
☆営業時間：12:00～20:30
☆８月の定休日　（毎週月曜＋　14～16、25（日））

ではでは、皆さまからの、お電話、ワークショップのお申し込み
お待ちしております

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの森實（もりざね）ゆたです。

毎日暑い日が続いていますね。
私は、水分の取り過ぎでいつもお腹がちゃぽちゃぽしています。

さてさて、今日のお題は、寛容さと心の安心の関係性について。

皆さま、世界幸福度ランキングって聞いたことありますでしょうか？

私は、自分のライフワークとして、人の幸せを研究しているので、
この幸せを何をもってはかるのか、も大変興味深いのですが、

この世界幸福度ランキングを決める項目はこの６つ。

〇　一人当たりの国内総生産
〇　健康寿命
〇　社会的支援の充実
〇　自由度
〇　腐敗度
〇　寛容さ

そして、気になる日本の順位は、
156ヵ国中、58位。

この数字を見て、思ってたより低いなって私は感じました。
みなさんはいかがですか？

そして、この6つある幸福を測る項目の中で、一番足を引っ張ったのが、
今回のお題にもある寛容さ。
なんと日本は156ヵ国中92位。
ちなみに、健康寿命は２位なのに、、残念。

では。、他の国に比べて私たち日本人に足りない寛容さって一体なんでしょうか？